4-Wheel Drive Upgradeの取説にはこれ以上のことは書いてありません。意を決してF-150ボディキットの箱を開けます。
日本語の取説で、ほどなく「エクステンションユニットの交換」という項目が見つかりました。
いわく「スターターキットがF-150以外の場合は、エクステンションユニットなるものを交換してホイールベースをLLにせよ」とのこと。ああよかった。
取り外したエクステンションユニット。ユニットというほどのこともない、単なるスペーサーです。F-150のボディキットには、全長が8.5mm長いものが同梱されていました。
フロント周りも、ベアリングのグリス抜きやギヤのバックラッシ調整などのメニューをこなし、全体を組み上げます。
調子に乗って、さらにOff-Road Upgradeキットを組み込み。純正オプション仕様で必要最小限のチューン状態が仕上がりました。



この状態での最大の問題点は、フロントが沈み込むとトーアウトになることでしょうか。サスペンションの構造上、どうしようもないところです。

フロント周りのガタもひどい。特にタイロッド周辺がダメダメです。
コメント
はじめまして、いきなり質問で申し訳ないです、私もハマーH2からF150ボディの変更を考えて、F150ボディキットを購入しましたがロングホイールベースに必要なエクステンションユニットが入っていませんでした。XMODS EVO TRUCK フォードF-150エアロキットの方に入ってるのでしょうか?よろしくお願いします。
はじめましてこんにちわ。ホイールベースLL用のエクステンションユニットは、F150ボディキットに入っていましたよ。この記事の3番目の写真がそれです。もしないのであれば、買ったお店かメーカーに問い合わせされることをオススメします。
なるほど。ミニ四駆のベアリングには620がありましたね。すっかり忘れていました。過去にラジカンに組み込んだ六角穴のタイプは内外輪のガタがひどかったのですが、丸穴タイプの精度はどうなんでしょう。よろしければ続報いただけるとうれしいです。この部分、ベベルギヤのバックラッシに響くところなのでちょっと気になります。
ありがとうございます。購入店にクレームしました、返事待ちです。情報を一つ。フルベアリング化について620ベアリングの2mm厚4個がネックになりますがミニ四駆のベアリングはセンターだけ飛び出ており厚みはほぼ2mmセンター軸だけ耐水ペーパーで地道に削ってやるとModsのギアケースに収まります、僕はGP.236やGP.132を4個買いベアリングのみ使いましたがGP.269やGP.111を買えば安く済みますね。※ベアリングの片側だけを削りすぎると分解してしまいますので両側から削りケースにあてがいながら削るとうまく収まります。
こんにちは、http://www.tamiya.com/japan…のAO1011でも可能かもしれませんね、精度の方は問題ないと思います、過酷な使用にも耐えています。削るのが面倒できつめで使用しているのが逆に良かったのかも知れませんが。
情報ありがとうございます。ガタについてざっとググってみたところ、AO-1011の620ベアリング2個セットがよさそうな気がします。ちょっと値が張ります(税込み525円)が、精度は値段相応のようですね。ミニ四駆のローラーに取り付ける前提で設計されているベアリングは、内輪2.5mm厚、外輪2mm厚なのですね。(ミニ四駆はリアルタイム世代でないので、あまり詳しくはないのですよ。)立吉さんのように、内輪だけ0.5mm削るという難易度の高い作業が可能ならば、ローラー用ベアリングも悪くないかもしれません。うーむ。AO-1011を発注してしまおうか。悩みどころです。タミヤのカスタマサービス、最近使ってないので、「新製品情報」もあまりこなくなっちゃったんだよなぁ。
自己レスです。メーカーにもよりますが、ミニチュアベアリングの620は、シールつきのZZで幅3mm、開放型で2.3mmというのが一般に流通しているサイズのようです。タミヤの620はおそらくNSK製のZZなので、内輪ばかりでなく外輪も幅が広すぎると思われます。もうちょっと調べてみますかね。
使ってないGP236新品を測ってきました。やはりこれは、内軸2.6mm 厚み2mmでした。僕も最初620ZZ買ってミスりました。デフォで2mmtがあれば問題ないのですが。