この道のパイオニアである参参参さんのサイト つくれ！！参参参板金 を参考にさせていただいております。この場を借りてお礼申し上げます。
まずは「カスタマニア」を入手するところからはじめないといけません。
知らない向きのために念のため説明しますが、カスタマニアというのは、現TAIYOが大陽工業時代に販売していたカスタマックス用の純正オプションの総称です。ソフトタイヤやハイスピードモータ、ヘッドライト用LEDなどがラインナップされていました。今回必要なのは、オフロードシリーズ用の白ボディとセットになったメッキホイールです。定価980円なり。今日現在、新品は遊楽房で購入できます。
ここで注意点。カスタマックスオフロードシリーズは、前後のホイールが異なります。エボトラの改造に使うのは前輪用を4ケ。すなわち、カスタマニアは2セット必要なんです。ここのところお間違えなく。
写真左が前輪用、右が後輪用です。内側の形状が違いますね。
前輪用のセンタ穴を適当なキリで拡大します。あ、キリっていっても大工さんの使うキリではないですよ。
ホイールナット用のボックスレンチが通るサイズに拡大。自分の工具はφ7でした。手持ちのキリは最大φ6だったので、禁断のほにゃららでφ7プラスアルファにしました。この穴は、少々偏芯していてもまったく問題ないです。
エボトラのスタータキットに付属のホイールからタイヤをはずし、加工したカスタマホイールの内側に接着。瞬間接着剤で仮止めし、ホットボンドでホイールとホイールの間を埋めます。
がまんできずにとりあえず取り付けてみました。雰囲気はいいですね。
現時点でいろいろ問題は持ち上がっていますが、次にやるべきはフロントまわり。少なすぎる舵角とストローク時のトーアウト、ネガティブキャンバーあたりですかね。
コメント
おぉ！形になってきましたね～舵角は10kΩの抵抗取り付けでしょうか？トーアウトとネガキャンの対策、とっても興味深いです！
残念ながらまだ具体策が決まっていないのです。ただ舵角は、旧XMODSのような電気的対策が効きそうにないですよね。純粋にメカ的な問題のような気がしてなりません。ストローク時のトーアウトも含めて、サスペンションの構造的な問題というかなんというか。純正オプションとはいえ、基本構造がオンオフ同一ってところが苦しさの所以ではないかと思います。さて、どう料理しましょうかねぇ。
料理の方は順調でしょうか？話の内容が全然関係ないのですが、僕のブログにリンク貼ってもよろしいでしょうか？バナーが無ければ勝手に作って貼ってもいいんでしょうか？関係ない話ですいません。じっくりコトコト？時間をかけて作るビッグフット…美味しく出来上がることを願っています。
なかなか進展がなくてスミマセン。作業はぼちぼち進めているのですが、試作しては振り出しに戻るの繰り返しで、なかなか記事にできるところまできていません。リンクの件、了解です。わざわざて宣伝していただくようなサイトでもありませんので、少々恥ずかしいのですが、お気に召しましたらどうぞ。バナーですが、以前Hi-Raxさんのところ向けに作ったものでよければお使いください。