ノーマルの減速比は7:1

ピニオン8Tのノーマルモーターの場合は、カスタマックス4×4の減速比はラジカンとまったく同じです。まあノーマルモーターを使うことはないと思います。高速タイプのモーターについているピニオンは10T。模式図をつくってみました。

減速機構模式図

減速比はピニオン10Tで7:1でした。もちろん歯幅やシャフト径などはラジカンに比べて格段に強化されています。セル数が倍になっていることが一番の要因だと思われますが、実際にモーターへ供給されている電圧が倍なのかは定かではありません。基板から回路を追ってみないとです。そもそもオフローダーモンスター系が最初にあったので、パーツや設計思想を流用したとも考えられます。

減速比の変更による高速化を考えたときには、ピニオンとカウンターギヤくらいしか手を入れられる余地はないでしょう。モジュールは0.5なので、ラジカンで培った経験がそのまま生かせそうです。つまりミニ四駆のパーツ流用です。

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