ベアリング組み込みその2

センターシャフトのベアリング化は結構難しいです。

まずは直径φ3×長さ150mmのステンレスシャフトを用意しました。以前レインボープロダクツで購入したものです。ちなみに単品では税込みで115円でしたが、送料900円の代引き設定しかありません。もしここで購入するのでしたら、他にピニオンギヤや平ギヤなども扱っているのでまとめて注文したほうがいいですね。
シャフトはニッパで傷をつけると割合簡単に切断できました。シャフト端はヤスリでD断面に削ります。

ベベルギヤ

ベベルギヤはボス部分をカット、穴をドリルで少々広げてシャフトを圧入。かなり気をつかってやったつもりでしたが芯出しが完全ではありません。

フロント側ベベルギヤの組み込み

リア側ベベルギアの組み込み

ベアリングの外輪を受ける部分は、ちょっと削って組んで様子を見てバラしての繰り返し。そもそもベベルギヤというものはバックラッシの許容幅が狭いので、ほんの0.5mm違うだけでギヤがかみ合わなかったりあたりが強くなりすぎたりします。

ひっかかりがなくスムーズに回転するようにひたすら調整するのですが、これがなかなかうまくいかない。実をいうともう一週間近くこの作業をやっているのですが、まだしばらくかかりそうな雰囲気です。

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