カスタマックス4×4がさほどヒットしていない理由のひとつに、ラジカンに比べると車種が極端に少ないことがあげられると思います。二車種しかないオンロードはさらに寂しく、またオンロードAWDの宿命たるドリフトと、WRCを戦うインプレッサとランサーのそれは微妙に趣が違うともいえるでしょう。
カスタマックスのシャーシはとてもよくできているのですが、そのデザインゆえにボディを選びます。一番のネックはリアに大きく張り出したモーターでしょう。
リアアクスルシャフト中心からモーターカバーの後面までは28mm。タイヤ径は25mmなので、タイヤより16mm近く飛び出ていることになります。もちろんこれは実車ではありえないレイアウトであり、リアタイヤより後ろにスペースのあるセダンっぽいボディ以外は載らないということにもなります。
幸か不幸かずいぶんスペアパーツがたまってきた今、切った貼ったの改造はまさに「旬」。ネタとしても面白そうです。
以前検証したとおり、パーツの組換えだけで現状97mmのホイールベースは92mmまで短縮できます。あと5mmをどこからひねり出すか。これは追々考えることにして、ひとまずリアのミッションボックスを切り刻んでみることにします。目標はいわずと知れたラジカンストラトスです。
コメント
先ほど某BBSで発見したのですが、カスタマシャーシにMini-Zストラトスボディを載せている方が。当方、Mini-Zボディを手に入れたときにどちらにするか悩んだんですが、結局XMODSに搭載したんですなぁ。まあこちらはカスタマ+ラジカンボディにトライです。
なるほど、皆さん様々に工夫されているようですね。春にWinを入れ替える時に、お気に入りのバックアップを取るのを忘れて、過去に行っていた掲示板が分からなくなってしまい、それっきりの所が沢山できてしまいました。またそのうち時間あれば検索して探してみる事にしますが。